家事の動線を考えてみる
家事をしようと思った際に、どこから手をつければ良いのか迷う時がありますよね。
そんな時は家事の動線を考えて間取りを作れば無駄になってしまう移動距離がなくて効率良く作業を行いスムーズに終わらせることができるのです。
例えば今から行う予定の家事を全てピックアップします。
そして実際に家の間取りを何か紙に書くのも良いですし、頭の中で思い浮かべても大丈夫なのですが、
行おうとしている家事の中で今現在自分がいる場所から1番近い場所で行える家事を探します。
次に1番目の家事を行なった場所から1番近い家事を探します。といった風に全てを1つの線に結び付け、
なるべく往復するような経路がないように効率良く動けるよう考えるのです。
家事にかかる時間はどのくらい
一般的に1日の中で家事にかかる時間は平均で約200分と言われています。
その家事の中身には食事の支度と後片付けで約80分、食材などの買い物で約30分、家の掃除や片付けで55分、洗濯物で30ふんとなっております。
しかしこの結果はただ単に一般的な家庭での家事にかかる時間の平均を出しただけであって、
実際には毎日の家事が全く同じことを行うというわけではありません。
中には洗濯物が乾いた後にアイロンがけをしなければならない衣服があったり、
お子さんや旦那さんが家にいない時などには朝早く起きて弁当作りをしたりと
毎日ではないにしても行わなければならない家事も出てきますので、
これらを一般的な家事の中に入れたのならばまた平均の時間も変わってきます。
家事について外国ではどうなっている?
6歳未満のお子さんを持つ家庭において、1日の中で家事を行う時間は妻と旦那とでは約6時間もの差があることが判明しました。
平成8年から平成28年までの約20年間の家事関連時間の推移を見てみた結果、女性の場合はあまり時間は変わっておらず、
男性は年々少しずつ増えてはいるのですが女性の方が時間が断然多いという事実は全く変わらないようでした。
しかしこの結果は日本の推移を見た結果なだけであって、
これがアメリカの6歳未満のお子さんを持つ家庭の結果となると全く違ってきます。
アメリカの男性は、日本の男性よりも家事参加率が高く平均で約3時間ほど行なっているのがわかります。
女性は日本の女性よりも1時間程度少ない時間ということがわかり、
男性が家事の手伝いをした方が女性の負担が減るという事実があるようですね。
家事の分担と夫婦関係
生活をする上で家事を行うことは避けて通れませんが、
現代では結婚したとしても男女ともに家事から解放されることはあまりありません。
現代では婚姻関係にある夫婦の内6割以上が共働きの家庭であり、
仕事をしていないパートナーに、お金を稼がない代わりに家事を全て負担してもらうという夫婦関係は、時代に合わなくなっています。
夫婦がともに働いている状況で家事の負担が片方に集中するのは夫婦間の不和に繋がるので、非常に重要な問題です。
近年離婚した夫婦の中には、二人共外で仕事をしているのは同じなのに片方が家事を押し付けられ、
その不満の爆発が離婚の切っ掛けになった、という夫婦も少なくありません。
円満な夫婦生活を送るためには夫婦のどちらかだけが家事を行うのではなく、
夫婦の両方が自分も家事を行って当然という意識を持ち、双方に不満がないよう家事を分担する必要があります。
また、家事の分担が上手く出来ていない家庭では、
結婚するまで親元で生活を続けていたせいで家事の方法がわからないから家事が出来ない
と言うのが原因になっていることもあります。
相手に家事はどう行えばいいかを教えたら分担が上手く行くようになったというケースも有るので、
現代では家事の方法も夫婦で共有すべき情報の一つです。


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